現場の声で"本当に"使いやすいツールを選定
- 企業名
- 株式会社サンカンパニー
- 利用開始月
- 2024年10月
- 店舗規模
- 11店舗〜30店舗

導入効果
- 30,000円残し店長の着地例(予算140万円)
- 1日1回以上店舗の誰かが数字を確認
- 12店舗8業態の管理をFLAROへ
埼玉県深谷市を中心に8業態12店舗を展開する株式会社サンカンパニーは、手作業だった管理業務をFLAROに移し、レーダーチャートや未来予測を使って月の途中から軌道修正できる体制を整えました。今回は、同社の総務人財部 宮下久美氏にお話を伺いました。
株式会社サンカンパニーについて|地域と共に歩む飲食企業

株式会社サンカンパニーは、埼玉県深谷市を中心に8業態12店舗を展開する飲食企業です。地域の人々の人生のステージに寄り添う店舗展開を行っています。
同社の総務人財部を担当する宮下久美氏は、企業の特徴をこう語ります。
「うちの理念が『共に活きる』なんです。お互いにサンカンパニーがあったおかげでこうなったとか、出会いがあって結婚しましたとか、そういうコミュニティを提供して飲食から地域を盛り上げていきたい。」
導入前の課題|会社のパソコンからしか操作できない手作業の管理
FLARO導入前は多くの業務が手作業で行われ、会社のパソコンからのみ操作が可能な、制約の多いシステムに依存していました。
「こうやって仕事をDX化する前は、管理を全部手作業でやってたわけですよ」と宮下氏は当時を振り返ります。
FLARO選定の理由|社風のマッチングと、直感的で見やすい数字
この会社なら考え方を共有できる
FLARO導入の決め手となったのは、機能面だけでなく社風とのマッチングでした。
「FLAROの担当者さんたちにお会いした時に、あ、この会社ならうちの考え方を共有できるなって思いました。FLAROさんだったら一緒にやっていけるなって」
レーダーチャートで、会社が求める水準がひと目で分かる
宮下氏は、導入当初にFLAROのレーダーチャートの機能を初めて見た時に感動したと語ります。
「結局みんな機械が苦手だから、パッと見た時に可視化できてて、この六角形見るだけでも会社が求めていることに達してるのか達してないのか、凄く分かりやすいです。FLAROの圧倒的な強みですね、本当に。」
従来は数字が羅列された表を見る必要がありましたが、「BI見たらすぐ分かる話なので。そこがめっちゃ良いです」と、直感的な理解が可能になりました。
導入の効果①|リアルタイム経営と、数字の未来予測
会社に来なくても、スマホで確認して即座に対応
導入後は、リアルタイムでの意思決定が可能になったそうです。
「会社来なくても見れるし、情報が早く手に入れられるっていうのがまず第一」
いつでもスマートフォンからデータを確認し、即座に対応できるようになりました。
「もう見て一発で解決出来ます。これおかしいからちょっと見た方がいいよって。店舗にアドバイスしてそれで終わりじゃないですか」
flaro分析機能で、月中から戦略を軌道修正
宮下氏は、分析機能の見やすさと豊富さを大きく評価しています。FLAROでは新機能のアップデートも多く、最近リリースされた分析機能のひとつ、”flaro分析機能”も活用しているそうです。
「一番気入ってるのがflaro分析機能なんですよ。予測月中ぐらいすぎてくるとデータがたまって面白くて」
flaro分析機能は、売上、食材費、人件費、広告費、家賃、その他経費、利益について、当日を含め未来日の実績見込みを見ることが出来る機能です。この機能により、月中からの戦略的な軌道修正が可能になりました。
「途中で戦略を変えてくとか、途中で”あっこれまずいな”という状況を見極めたくてFLAROを選びました」
導入の効果②|現場の数値意識向上と精密な予算管理
140万円の予算に対し、30,000円残しで着地
さらに特筆すべきは、現場レベルでの数値管理能力の飛躍的向上です。ある店舗では驚くべき予算管理を実現しています。
「140万円の予算に対して30,000円残しで終わった店長がいて、感心しました。数字見て計算してなかったら絶対できないじゃないですか」
店長がFLAROを使いこなして成果を上げていることを、宮下氏は実感しています。
売上報告のたびにレーダーチャートを見る習慣
また、独自の運用方法も確立されています。
「売上報告をするときに必ずレーダーチャートを見る習慣がついています。だから、必ず一日一回は店舗の誰かしらが数字を見ることにはなっています。」
導入の効果③|人時生産性の見える化でスタッフの成長を後押し
同社が経営する一部の店では、平日のシフトと週末のシフトで人員が異なるという課題に取り組んでいます。
「平日はパートさんたちが回すけど、週末は学生さんが回すわけですよ。パートさんたちは週5回シフトに入るけど、学生さんたちはもう土日祝しかない。そうするとスキルに大きな差が生まれてしまうんです」
この課題に対して、人時生産性を数値で可視化することで解決を図っています。
「これで数値としてこれぐらいやれてるよっていうのが見えてくると、ああ、俺たちこんなに出来てるんだなって思ってもらったり、逆に、あれ前回より下がってるなみたいになれば改善できる。
『君まだまだ出来てないよ』と感覚で指導されても、不満に思われてしまったりピンと来なかったりするんですが、数字から分かると、あとどのくらい出来るようになればいいか前向きに理解できるんです」
データの可視化により、スタッフ自身が成長を実感でき、モチベーション向上にも繋がっています。
同じ課題を抱える経営者へのメッセージ|5店舗を超えたらFLAROを

最後に、宮下氏から同じ課題を抱える飲食店経営者へアドバイスをいただきました。
「飲食やってる人って感覚がすごく大事だと思うんですけど、別に一店舗やる分にはFLAROは必要なくて。店舗を増やしていこうと思った時に絶対的に数字が必要になるので、店舗を5店舗以上経営していこうと思ってるんだったら入れた方がいいと思います」
ただし、導入前の準備の重要性も強調します。
「安いものではないから、その数字に対しての勉強をそれまでにしておかないと、入れたところで意味がないものになってしまう。そのベースを作った上で、5店舗超えたぐらいからFLAROを入れた方がいい」
そして、特に数字にアレルギーがある現場スタッフにとってのFLAROの価値を語ります。
「レーダーチャートは絶対にそのアレルギーがある人ほど絶対役に立つ。本当に飲食やってる人は、お客様と話すとか料理作りたくてやってるから、パソコン見る時間は正直無駄なんですよね。だけど、見なきゃいけないっていうのは分かってる。だったら一発で見て分かるFLAROが良いと思います」
この現場目線での実践的なアドバイスこそが、同社がFLAROを使いこなし、地域と共に成長し続ける原動力となっているのです。
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